kakikenです。
先日条件反射のように2月末で引退する調教師、騎手が誰かチェックしました。
一昔前は、特に最終週で露骨に好走していましたが、最近はメディアが煽って無駄に人気する割には馬券にならない感じが多いので、無駄な馬券は買わなくなりましたけど、どこかで必ず馬券に絡むので、それをピンポイントで取れたらとは思ってます。
これも競馬の楽しみ方のひとつですからね。
今週楽しみにしていた小倉土曜のかささぎ賞も、注目馬が登録すらしていないことが判明、さらには今週狙えそうな血統の馬もほとんど出走していなく楽しみは半減以下。
例によって土曜の傾向を見て日曜につなげていくつもりです。
東京芝に関しては前回の記事に狙いどころは書きましたのでここでは割愛します。
中京芝はもう芝とは言えない特殊馬場です。それもあってか少頭数レースばかり。どうせ走るなら東京か来週からの阪神に出走するという感じでしょうね。ただ今週もロベルト系がいい馬場になるのかはチェックしておきます。
小倉に関しては私個人が勝手に注目している馬は今週末出走しますが、これという狙えるレースは無いので基本見送りです。小倉芝はAコース4週目、今年は芝の状態がそこそこいい印象ですけど、今週外差し馬場になるかに注目です。
現時点では今週は日曜の東京3R未勝利戦、東京11R東京新聞杯が特に期待が高いレースです。
土曜は東京で狙える注目馬とレースを紹介しておきます。
土曜東京2R 3歳未勝利 ダート1300М
⑩ブーケオブアイリス
秋の東京開催の時、このブログでも東京ダート1300Мのツボ血統については書きました。ここではそれのおさらいになります。この距離は血統では母父ダンスインザダークやスペシャルウィーク(ニジンスキー系サンデーサイレンス)がツボの一つです。最近はハマりにくくなっていますが、未勝利レベルならまだまだ通用していいはずです。父スウェプトオーバーボードで母父ニジンスキー系サンデーサイレンスは東京ダート1300М戦で好相性の血統クロスです。先行脚質だったらかなりの信頼度だったのですけど、前走は差して好走してますから今回差すなら少し危険。未勝利のダート1300Мは基本先行有利、この馬がある程度前につけられるかがポイントですね。
ちなみに母父ネオユニヴァースも東京ダート1300Мは合う血統です。
③シゲルヒラトリ
⑭レオンベルガー
恐らく1、2番人気の2頭。
出馬表見た瞬間⑩を含めたこの3頭の決着だと予想します……そんな安直に当たるほど甘くないとも感じますけど……どんな結果になるか注目です。
土曜東京8R 4歳上1勝クラス ダート1300М
⑤コールザチューン
またダート1300Мですが、もう一つツボ血統がありました。母父フレンチデピュティ系もダート1300М戦では注目血統です。
④ココラ
母父スペシャルウィーク。叩き2走目、鞍上蛯名騎手で狙える一頭です。
土曜東京9R 春菜賞 芝1400М
③グローリアスカペラ
このレースの傾向として前走中山マイル経由の馬がいいです。特に重賞フェアリーステークス凡走組がいいのですけど、今年は血統含めて狙い辛い。ならば菜の花賞組で東京芝1400Мがいいダイワメジャーが母父のこの馬が狙い目。菜の花賞は枠など不運な面もありましたし、ここは巻き返し、勝ち負けでしょう。
土曜東京10R テレビ山梨杯 芝1400М
4歳上2勝クラスの芝1400М戦はここ3年、ノーザンF生産馬と社台F系生産馬が1頭づつ絡むレースになってます。
ちなみにノーザンF生産馬は
①トロシュナ 差し
⑦シュバルツボンバー 差し
⑭スイートセント 差し
⑮ロジアイリッシュ 差し
社台F系生産馬は
⑨シトラスノキセキ 先行
⑩ココフィーユ 先行
例年通りならこの6頭の中で2頭は馬券になる目算。
みなさん、お好きな馬をチョイスしてください。
チョイス下手な私の見解は
①⑩⑭⑮
ちなみに例年この条件は内枠有利、良馬場なら先行馬有利です。
しかし今年は例年には無い直前の9Rも同じ芝1400М戦。同じ距離のレースが続くので差し馬が今年は台頭すると予想、4歳5歳、牝馬、差し馬でのチョイスです。
以上です。
では土曜の競馬を楽しみましょう!