kakikenです。
先週まで調子こいていたので、今日の結果に対して、
どんな言い訳するのか楽しみにしていた方もいるかもしれませんね。
あ~あ。外れた時の結果報告、拷問なんですけど。
でもやります。
このブログの良さは、予想を外してもきちんと結果報告して、言い訳して
恥をさらすことですからね!
今日の中山芝は先週の日曜と同じ感じの外差し馬場。
いや、同じではないですね。極端な外差し馬場!
10R、11Rの芝のレースは1着から5着まで全て外差し。
先行したり、直線内側を通った馬は壊滅でした。
これは午前中のレースから見えていた流れ。
私が予想したレースは絶望的な結果になってしまいました。
中山
土曜中山11R 秋風ステークス 芝1600М
(予想)
特に先週と何も変わりません。東京芝1400Мベスト、このレースの過去傾向から母系がアメリカン血統の馬。
この二つの条件を満たしている馬をチョイスするだけ。
⑨エスタジ
ザ東京芝1400Мな馬です。中山も芝12、芝16で好走。どちらかといえば今の中山マイルは芝18より芝12、14タイプがいいです。
⑥アラガス
前走は新潟芝マイル。あの日は新潟マイルは圧倒的に外枠有利の馬場。そこで内枠でしたから惨敗も気にする必要なし。母母父ヘクタープロテクターというのがいいです。
②フォルコメン
東京芝1400Мという感じは全くない馬ですが、例年ヴィクトワールピサ産駒は中山野芝適性高く、母系ストームキャットというのがいい。
⑮ウイングレイテスト
今年の9月中山開催前半でハマっていたブラッシンググルームが母母父。
さすがに馬場が変わってきた最終週でどうなのか?というとこですが、この馬自身は中山マイル重賞3着があるように中山マイル適性はありそうです。
多分この4頭で大丈夫だと思ってます。
少し早熟で頭打ち感はありますが、穴馬として血統的に面白いのがマツリダゴッホ産駒の⑩ホウオウカトリーヌ。
②⑥⑨⑮⑩
(結果)
⑦-⑬ー⑫
はあ~~~~~~。溜息しかでません。
まず、先週の傾向をわかっていたのに、脚質を二の次にして血統や馬キャラ重視で予想をしてしまったことを反省。言い訳としまして、先週はまだ中山マイルは内枠も来ていましたし、ある程度先行も残れていたことですね。
このレース、結果は外差しでしたが、勝った⑦だけが差し馬で、⑫、⑬は先行系の馬。単に外枠だったから先行できず、結果差しただけだったかもしれません。だけどそれくらい外枠有利、内枠不利な馬場になっていたということは想定外でした。
レースは⑨エスタジが逃げて、⑥アガラスが2番手、近走差していた⑮ウイングレイテストがまさかの3番手。そして②フォルコメン⑩ホウホウカトリーヌが4、5番手。
私の選んだ馬5頭が全て先行という絶望的な位置取り。ガビーン。
テレビ画面見てフリーズ。
『頼む~奇跡で前残り!』と祈りつつ最後の直線。
しかし奇跡など起こるわけが無く。
⑥アラガスが直線抜け出して、そこそこ粘りましたが、やはり無理でした。
最後は外から差してきた馬に雪崩のように飲み込まれて6着。
先行で粘ったのはこの馬だけ。他はもう問題外。
ウイングレイテスト10着、フォルコメン11着、ホウホウカトリーヌ12着。
逃げたアラガスは16着最下位。過去最悪に近い大外れ!
まあ、真逆なことをやっていたわけですから外れて当然。
先週は稍重。今日は良馬場。多少前も残るはずと思ってしまったのが運の尽き。
完全に展開を読み間違えたにしても酷い結果。
どれだけ先行不利なんだ?!
先週まで好調だった中山マイルで最後にやっちまいました。
期待させてしまって、申し訳ありませんでした。
土曜日の競馬ってこれがあるから難しいですね。
以上言い訳のコーナーでした。
さてさて。
今日の中山の好走馬は、血統的にはホワイトマズル、ワールドエースなどいわゆるザ野芝血統が来ていましたし、アメリカンでダートっぽさがある母系が良かったです。
血統に関しては読み通りなのは間違いないのですけどね。
ただ若干、持続力を感じる少しタフな馬場になりつつあるなと思いました。
トニービン、ニジンスキー系には明日は注意が必要かもしれませんね。
馬場的には何度も指摘していますが、圧倒的に差し馬場です。
内枠ダメ。先行馬はダメ、外枠でも先行馬はダメ。
とにかく直線で内を通ったら終了。確実に潰れます。
あれ? そうなると日曜スプリンターズステークスって……。
ってなわけで、
スプリンターズステークスの予想に続く!