kakikenです。
昨日は知人からお礼のメールを貰いました。
この知人は前にも紹介しましたが、私の予想をそのまま馬券購入する人物。
なので迷惑かけることも多いのですけど、先月中山御宿特別の馬連2万馬券に続き、秋華賞は馬連、ワイド全通りだけでなく三連複1万7920円も的中させたとのこと。
私は馬連とワイド全通りだけで大満足だったのですけど、その報告を受けて喜びが半減しました。
でもこの知人が私の予想に丸乗りするのを知っているから、私はこのブログの予想をガチでやるのです。かなり重圧ですがやりがいがあります。予想で買い目を極力少なくしているのも、この知人が買いやすく、外れた時の被害を少なくするためでもあります。なので逆に御宿特別や昨日の秋華賞みたいに少ない買い目の中の穴馬が全て来るとローリスクハイリターンを味わえます。知人は秋華賞ではわずか6点で三連複1万7920円を的中させてますからね。
知人は穴馬ハンターとしての私の実績を知っているので、信頼してくれているのが大きいですね。秋華賞でも私の狙い馬10番人気マジックキャッスルを来るのが当然のように信じて買ってくれていたようです。
人から信じてもらえること。何より一番嬉しいことです。
ただ残念なのが秋華賞の予想に関してはアクセスが少なかったです。
このブログを始めてまだ2か月。このブログを見ている方のほとんどは私の実力など認めていないでしょうし、このブログが毎週的中しているわけでもないので、私のことなど信頼されていないでしょう。だから当然なのかもしれませんが、勿体ないですよ!
別に私の知人のように予想に丸乗りしろとは絶対言わないですけど、このブログをチェックしていただいている方には短期間で判断するのではなく、長い目で私についてきてもらいたいです!
そのうち、御宿特別や昨日の秋華賞のような高配当にありつけますし、年間トータルで考えればプラスに出来ると思いますので。
では日曜の結果を振り返ります。
日曜京都11R 秋華賞 芝2000М
(予想)
週中から話題にしてきた秋華賞。例年ハマっているような血統の馬が今年はいなくて正直混沌としていましたが、土曜の雨でスッキリしました。
恐らく明日もまともな良馬場には回復しないです。
渋った馬場なら⑬デアリングタクトは三冠濃厚ですね。
素直に相手探しでいいと思います。
差し馬の追走が楽になるうえ、3コーナーから仕掛けるレースなので先行馬は厳しい流れです。京都内回り向きの差し馬を素直に選ぶことにします。
向いている馬は爪の甘い差し馬。
そして私の狙っている馬は⑫マジックキャッスル。
秋華賞は芝1400М出走して好走している馬が好走傾向にあります。この馬は京都芝1400Мファンタジーステークス2着。内回りと外回りの違いはあるものの勝ち時計1分20秒7と破格時計。タフな流れで上り最速をたたき出しての2着。
その後も勝ちきれず、そこそこ差している惜しい競馬ばかり。こういう馬が秋華賞が合うのです。
良馬場のハイペースを期待していたのですが、むしろ渋った方が上り時計が掛かるのでこの馬としては差し届く可能性が高くなると考えました。
重馬場の桜花賞で大敗していますが、7週目の重馬場と2週目の稍重では次元が違いすぎます。重は気にしなくていい。
ただ週中にも書きましたがロベルト系の血がある馬だということだけが気になっていました。しかし今年はそもそもマッチする血統の馬がほとんどいませんから、今年は例外の年でいいです。
そんな今年のメンバー中、比較的例年好走する馬と近い血統構成の馬が⑧ソフトフルート。
秋華賞の傾向として3歳上2勝クラスを圧勝できる馬は十分勝負になります。
他では勝ち上がるのに時間がかかり、ツメが甘いながらもどんなレースでもそこそこ走る⑦ムジカも京都内回り芝2000Мは合うはずです。
もう一頭挙げれば、渋った馬場がいい①ミヤマザクラ。
この馬の母系は渋った馬場が得意。しかもこの馬は切れる馬ではないので京都内回りは舞台としては合っています。
リアアメリアは馬場が渋って追走含めて競馬はしやすくなったと思いますが、内回りのタイプではないと思い今回は軽視です(元々本番は消しと言い続けていましたし)。
⑬⑫⑧⑦①
⑬⇒⑫⑧⑦①
(結果)
⑬-⑫-⑧
私の大本線3頭で決着!
私の見解通りでした。差しが決まるのも予想通りでした。完璧だったと思います。
勝った圧倒的1番人気デアリングタクトはさておき、2着⑫マジックキャッスルは10番人気、3着⑧ソフトフルート9番人気。穴馬ハンターとしては最高の結果でした!
私個人としては馬連⑫-⑬2670円、ワイドは全通り⑫-⑬940円、⑧-⑬750円、⑧-⑫9310円的中!
ちなみにその他の馬は⑦ムジカは11番人気8着、結果的に入れる必要なかった①ミヤマザクラは6番人気14着。
ちなみに合わないと軽視した②リアアメリアは2番人気13着。見立て通りでした!
影が薄いですけど他の予想の回顧も。
日曜東京2R 2歳未勝利 芝2000М
(予想)
8頭立てですが確実に取れるレースだと思いました。
軸は⑥インナリオ。
渋った馬場ならスローの上り勝負。母父ディープに母母父ヌレイエフ系はぴったり。
まず勝てるはず。
相手は⑤ラカン一点と思いますが押さえで②③⑧まで。
⑥⇒⑤②③⑧
(結果)
⑧-⑥-⑤
秋華賞から考えれば渋めですが、きっちり的中です。
馬連⑥-⑧は700円。個人的には⑤⑥軸で三連複3点790円も的中しました。
⑥インナリオは1番人気2着。勝てなかったのは想定外でしたが、勝った⑧の父はこの日の東京の2歳戦でハマっていたキングカメハメハ系トゥザワールド。適性の差にやられました。ちなみに4着③5着②。
日曜東京11Rオクトーバーステークス 芝2000М
(予想)
このレースは例年ほぼ母系がアメリカン、欧州色は薄いレース。
軸馬は⑧ロシュフォール。父キンカメ母父フレンチデピュティと血統がベスト。
相手は⑤⑩⑪⑯
⑧⇒⑩⑪⑯⑤
(結果)
①-⑭-⑨
全くの大外れ。
土曜の結果のブログでも書きましたが、東京は乾いてきた段階の稍重だと内が伸びます。しかも前が止まりにくくなる。その通り①と⑭の行った行った、2番手、逃げの決着でした。そして3着⑨はインコースを差してきて3着。
私の軸⑧は2番人気11着。直線馬場の真ん中から少し外目を通って全く伸びず。
気持ちはわかりますよ。重馬場では外の方が伸びていたんですからね。
でも稍重に回復すると先週もですが内が伸びる。内側から乾くので内が走りやすくなるのは当然といえば当然ですか、重から稍重になったくらいでそこまで極端に変化する東京の馬場は恐ろしいですね。
結果を見れば『やっぱり内が伸びたな』と納得はできますけど、血統的には欧州色の強い血統が1~3着を独占。例年の上り3Fタイムより上り時計が掛かっていたことで欧州色に向く馬場だったようです。過去のブログで東京芝の『スポンジ理論』について書きましたが、水分を含んだ重馬場より微妙な水分量の稍重の方が走りにくいから上りが掛かる。このレースはその通りの結果になってしまったようです。
稍重でも上りが速ければ恐らくアメリカン血統だったのでしょうけど、さすがに前日の夜の時点では上りがかかるとまでは読み切れませんでした。
東京はどの競馬場より芝の回復度合いが異常に早いので馬場が安定ない時は前日予想は向いていないかもしれません。以後気を付けて取り上げる予想を考えます。
京都はそこまで回復が早くないとわかっていましたのである程度土曜の段階で読み切ることは可能だったんで、秋華賞はうまく行きました。
さてこれで今年のGⅠはオークス、ダービー、安田記念、宝塚記念、スプリンターズステークス、秋華賞と6連勝!
その前全敗7連敗、今年GⅠ通算13戦6勝7敗。決して誇れる成績ではないですけどGⅠはずっといい流れです。
正直、このブログではGⅠだけ予想する方がいいのかな?
私はGⅠよりも配当の美味しいレース、確実に当てられるレースの方を重視していますが、多くの人は私と違ってGⅠや大きいレースの方が興味あるようですからね。
今週末は菊花賞です。
秋華賞と似た感じで1頭除けば他は何が来てもおかしくない低レベルメンバー。
こういう時は秋華賞同様で馬場適性が重要です。
新聞などは過去の実績を煽ってくるでしょうから、『適性があるけど人気は無い』秋華賞と同じように高配当が得られる可能性がありますね!
菊花賞の適性はわかってますからね、当然GⅠ7連勝を目指します!