脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの馬券奮闘記

枠順見た瞬間、ほぼ堅いレース決定的かな?~2021年ジャパンカップ出走馬血統診断~

kakikenです。

 

ジャパンカップの枠順が確定しました。

今年は外国馬の参戦やライアン・ムーア騎手など海外騎手が来日してくれてます。

当たり前の光景が今年は戻って来た感じで、やっぱり嬉しくなりますね。

メンバー的には手薄な感じで枠順を見る限り血統診断も何もない感じもしてしまいましたが、GⅠなので今週も一応血統診断をしてみます。

 

①ムイトオブリガード ノーザンF生産馬  評価D

ルーラーシップ 母父サンデーサイレンス 母母父カーリアン

スタミナで差す切れない差し馬。重馬場や上りの掛かる展開が理想。

 

②コントレイル  評価B

ディープインパクト 母父アンブライドルズソング 母母父Tiznow

平均点80点タイプのバランス型。極端な高速馬場やタフな重馬場だと苦戦必至だがそれなりの馬場なら無難に好走するだろう。

 

③ブルーム (外国馬) 評価D

父australia(サドラーズウェルズ系)母父Acclamathion(トライマイベスト系)

母母父ニジンスキー

日本の馬場は合う可能性があるが、時計面、上り3Fの速い東京の馬場では厳しい。重馬場、不良馬場でなら。

 

④シャフリヤール 評価B ノーザンF生産馬

ディープインパクト 母父Essence of dubawi 母母父Great Above

ダービー馬であるが血統、適性的にはマイルから2000がベストの馬。前走の不良馬場の神戸新聞杯で脆さを露呈したようにタフな流れ、スタミナ勝負になると馬券圏外がある馬。ただ今回の手薄メンバーではさすがに5着以下は考えにくくなっている。

 

⑤キセキ   評価B 

ルーラーシップ 母父ディープインパクト 母母父ドクターデヴィアス

昨年本命にした馬。大逃げ&直線馬場の悪い内を通ったため最後止まったが、今年は昨年より馬場が良く先行有利の馬場。日曜もその傾向が続いたら6歳以上はほぼ馬券にならないというデータがあるものの、能力落ちはしていないし、昨年より明らかに手薄なメンバーなので思い切って逃げれば、馬券になる期待は高い。

 

⑥グランドグローリー 外国馬 評価D

Olympic Glory(デインヒル系)母父Daylami(ミルリーフ系)

母母父マキャヴェリアン

スタミナタイプでスピード系の東京馬場は不向き。

 

オーソリティ ノーザンF生産馬 評価C

オルフェーヴル 母父シンボリクリスエス 母母父スペシャルウィーク

父はステイゴールド系であるが、ジャパンカップステイゴールド系よりハーツクライなどトニービン系血統がいい馬場なので、時計が出る馬場か出ない馬場かがポイント。良馬場では厳しい、重馬場ではば浮上する印象。

 

⑧ウインドジャマー 評価E

スピルバーグ 母父アフリート 母母父チーフズクラウンダンチヒ系)

藤沢調教師最後のジャパンカップということで管理馬のこの馬が出走したのか?

マイナー血統、GⅠで論じる必要もない馬。

 

アリストテレス ノーザンF生産馬 評価B

エピファネイア 母父ディープインパクト 母母父トニービン

エピファネイアジャパンカップ勝ち馬。母母父にトニービンの血があり血統的にはドンピシャな馬。しかしこの馬自身は東京不向きの切れ味不足の馬。緩い流れの上り勝負だと分が悪いが、タフな流れになると浮上する。キセキの存在が大きく、キセキの流れになればキセキと共に好走しそうな馬。

 

⑩ロードマイウェイ 評価C

ジャスタウェイ 母父ジャングルポケット 母母父ティンバーカントリー

ジャスタウェイ、母父ジャングルポケットトニービン系の血があるので血統は悪くなく東京向きに見えるが母母父ティンバーカントリーが微妙にしている。良馬場では厳しく重馬場向き。阪神が得意な馬なので個人的には次週のチャレンジカップに出走してもらいたかったという感想。

 

⑪シャドウディーヴァ ノーザンF生産馬 評価C

ハーツクライ 母父Dansili(デインヒル系)母母父インディアンリッジ

ハーツクライでこのコースは合う。ただこの馬はフカフカ、重い芝向きタイプの血統で、使い込まれ馬場が硬化してきている現状の馬場は合わない印象。

 

⑫サンレイポケット 評価C

ジャングルポケット 母父ワイルドラッシュ 母母父サンデーサイレンス

ジャングルポケットトニービン系なのでこのコースは合う。馬場が硬化した今の馬場も合う。今年の手薄メンバーならそこそこ勝負になりそう。あとは展開が向くかどうかだけ。

 

⑬モズベッロ 評価D

ディープブリランテ 母父ハーランズホリデイ(ストームキャット系)

母母父セイントバラード

東京ではキレ負けするイメージ。重馬場でどこまでという感じ。

 

⑭ユーバーレーベン 評価C

ゴールドシップ 母父ロージズインメイ 母母父ブライアンズタイム

血統的にも微妙さがあるが、この馬に関しては脚質が追い込みなので追い込みが向く馬場かどうか次第である。荒れ馬場、時計の掛かる馬場向き。

 

マカヒキ ノーザンF生産馬 評価D

ディープインパクト 母父クロフネ 母母父ブラッシンググルーム系

ダービー馬であるが切れる脚がない馬なので本来東京が合う馬ではない。重馬場、不良馬場向き。

 

⑯ユーキャンスマイル ノーザンF生産馬 評価C

キングカメハメハ 母父ダンスインザダーク 母母父ネイティブダンサー系

スタミナタイプの差し馬。上り勝負では分が悪いのでハイペースで差しが決まる展開になるかどうか。脚質的にも正直厳しい印象。

 

ワグネリアン ノーザンF生産馬 評価C

ディープインパクト 母父キングカメハメハ 母母父ブロードブラッシュ

ヨーイドン競馬タイプ。タフな流れは向きそうにない。緩い流れ向きだがキセキの戦法次第でタフな流れになると厳しい。

 

⑱ジャパン 外国馬

ガリレオサドラーズウェルズ系)母父デインヒル 母母父Clarion系

日本の馬場は合う可能性があるが重い芝ならという印象。時計が掛かる馬場でどこまでかと言う感じ。高速馬場は不向き。

 

 

以上、ジャパンカップ出走馬の血統診断でした。

先週までの馬場で言えば、内枠、先行有利の馬場でロスなく立ち回った馬が好走している印象でした。先週までの馬場イメージならコントレイル、シャフリヤールは絶好。

ただこのレースは昨年同様キセキの出方、乗り方次第。下手に抑えてまくり気味に騎乗した時はイマイチですけど、ある程度大逃げをした場合には思わぬ馬が紛れ込む可能性があると思います。期待しているのはそのキセキ、キセキがタフな流れを作ればアリストテレスが浮上。タフな流れの時の方が買い目が絞れる印象。

キセキが控えて平均的な流れになるならコントレイル、シャフリヤールの一騎打ち。

いずれにせよ週末の馬場次第。内枠有利、先行有利が続いているかどうかのチェックをして最終決断します。