kakikenです。
本題に入る前に私の日曜のプランを軽く書きます。
まず中山5Rで⑨カヨウネンカの走りをチェックします。この馬は中山9Rで狙っている馬の半妹だからです。
中山9Rサンライズステークスで狙う馬は⑬トキメキです。
このブログでお馴染みの馬です。近走全くダメで頭打ち感がありますが敗因は勝ち時計の速さと上り時計の速さ。この馬は時計が掛かって上りが掛かる馬場がベスト。そんな馬場はなかなか無いのですけど、今の中山芝がまさにその状態!
ついに来た! ここで狙わずいつ狙うんだ。
この日一番の期待馬です。
ここで的中して心も懐も余裕になってメインの重賞に挑むつもりです。
では日曜の重賞予想です。
日曜中京11R 日経新春杯 芝2200М
愛知杯の結果から内枠、先行有利がわかりました。そこで騎手心理が働いてどういうペースになるか。愛知杯同様スローか早仕掛けのハイペースになるか。
ただこればかりは読めません。わからないことを考えても仕方ないので、ここはシンプルに能力と血統、馬場適性から選びます。
中京芝2200Мは血統の偏りが強く、ベタにハマっている血統を選べば当たってくれると思っています。
狙いはロベルト(シンボリクリスエス)とステイゴールド、ハーツクライ、キングカメハメハ、ディープインパクト。
②クラヴェル
父エピファネイアはシンボリクリスエス系、母父キングカメハメハ。愛知杯勝ったルビーカサブランカはキングカメハメハ産駒でした。さらにこの馬の祖母がディアデラノビアで一昔前活躍した名牝系です。ハマりまくってます。唯一の不安は追い込み脚質。しかし鞍上は好調の横山典騎手。先行有利の馬場でどう乗るか含めて大注目の一頭。
⑧フライライクバード
父がロベルト系スクリーンヒーローで母父もロベルト系シンボリクリスエス。この馬は中京芝が4戦2勝2着1回3着1回。馬場適性抜群です。愛知杯4着だったソフトフルートが同じような感じでしたが、ここは鞍上が愛知杯勝った武豊騎手なので好騎乗を期待します。
④ステラヴェローチェ
⑩ヨーホーレイク
⑮ダノンマジェスティ
ディープインパクト産駒か母父ディープインパクトの馬3頭です。
ステラヴェローチェは母父ディープインパクト。血統関係なく実績と能力で上位。レース間隔が詰まっていることと脚質がクラヴェル同様追い込みなので不安がありますがこのメンツで勝ち負けできないと大問題です。
ディープインパクト産駒のヨーホーレイクは今のスローのヨーイドン競馬が合いそう、ダノンマジェスティは愛知杯でボロカスにディスった岩田騎手が鞍上、相性の悪い騎手は軽視すると来るので保険で押さえます。
②④⑧⑩⑮
上位人気の馬ばかりなので5頭BOXではマイナスかもしれないので
②流し、④流し、②④二頭軸流しで。
ハマっている馬が差し馬なのでチョイスも差し馬中心になりましたが、これでスローの前残りなんて結果になったら『騎手がアホ』です。
日曜中山11R 京成杯 芝2000М
冒頭で軽く触れましたが、中山芝は時計も上りも掛かる馬場。それを考えると東京芝で高速の上りを繰り出して好走している馬はちょっと狙いにくいです。
なのでルメール騎手で1番人気⑤アライバルは切ります。
ここは切れ味系の馬ではなく、切れ負けするタイプの血統、馬をチョイスします。
⑪テンダンス
カデナの半弟です。前走東スポ杯を見る限り、切れ味不足の馬です。兄カデナも上りが掛かるレースで差してくるタイプの馬。母系から今の中山は合うはず。生産牧場がグランド牧場で今年の中山金杯2着スカーフェイスもグランド牧場。牧場キャラでも今の中山が合っていると思います。
⑭ホウオウプレミア
⑮ロジハービン
この2頭は祖母がポイント。⑭ホウオウプレミアは祖母アドマイヤグルーブで、20年京成杯2着スカイグルーヴと同じ。アドマイヤグルーヴはエアグルーヴの娘ですが19年京成杯2着ランフォザローゼスが祖母エアグルーヴ。京成杯2着血統です。⑮ロジハービンは祖母マイケイティーズ。近親にエフフォーリアがいますが、ヒシアマゾン、アドマイヤムーンなど冬のタフな中山芝が得意な一族です。外枠という点が気になりますが狙いたい2頭です。
⑫サンストックトン
最後にもう1頭は人気傾向から。このレース過去5年連続で6か7番人気(20年は両方)が絡んでいます。6番人気がロジハービン、7番人気がこの馬です。人気なのでギリギリで変動もありますが、この馬は新馬戦でホウオウプレミアと接戦、未勝利戦で負けたレヴァンジルもオープンレベルの馬。この馬自身の潜在能力は高いので仮に人気順が変わっても狙えると考え選びました。
⑪⑫⑭⑮
日経新春杯は差し馬ばかり、京成杯は外枠ばかり。ちょっと逆を行く感じですがハマっている馬をブレずに信じて買うことにします。
以上、日曜の重賞の予想でした。
とにかくスッキリ的中したいです。
では日曜の競馬を楽しみましょう!