kakikenです。
まずは小倉の話を少し。
土曜は馬場が渋った小倉芝はわかりやすかったです。タフな馬場になったので芝12から1800Мでダイワメジャー産駒がハマっていました。
パターンでいうと小倉は馬場後半になると洋芝色が強くなっていくので札幌、函館実績のある馬を狙えばいいというのもあります。
ということで狙った土曜メイン・テレQ杯では北海道実績豊富な⑫ショウナンアリアナを狙ったところ、見事13番人気3着!
小倉だけど馬場は北海道。こういう馬場変化を読めれば、こういう高配当的中できるわけです。
そのパターンでいけば日曜の小倉2歳ステークスは、函館2歳ステークス2着の⑤クリダームから買うべきでしょう。相手で面白いのは連闘でダイワメジャー産駒の⑪バレリーナですね。
では日曜の重賞予想です。
日曜新潟11R 新潟記念 芝2000М
20年の予想で重視した傾向は、そこまで毎年内枠が絡んでいたことから内枠の馬を重視したところ1.3着が外枠で裏目。21年も外枠の馬のワンツースリーということでここ2年は外枠有利の結果となっています。
昨年は結局毎年2頭絡んでいるノーザンF生産馬を安直にチョイスしたところ、ノーザンF生産馬は3,5着と1頭しか絡まず裏目。
さて今年はどうするか?
土曜の傾向を見ていると直線内を避けて馬場の真ん中から外に出して追っていました。
先週のキーンランドカップと似た感じで、新潟の開催後半でよく見られるコース取りなのですが、安易に外差しが決まるかと言えばそうではなく、外を回った分ロスするので結局ロスなく真ん中通った先行、差し馬が馬券になるパターンが多いです。
土曜も大外から差してきているけど、結局真ん中通った馬が馬券になっていました。
馬券比率としては、
真ん中通った馬(先行差し問わず)2頭:外差し馬1頭
という感じ。
騎手の位置取りが馬券を左右する、運任せ、当てもの要素が強くなっています。
新潟記念に関してもそうなりそうです。
内枠がいいとか、外枠がいいとか、先行がいいとか、差しがいいとか、そういう基準のチョイスはやめた方がいい。
と、いうわけで今回は馬場適性を重視します。
まずこのレース、早い段階で軸馬は決まっています。
⑤ヒートオンビート
成績からわかるように相手なり、ツメの甘い馬は荒れ馬場の方が切れ負けしにくくなる分、より好走できます。土曜夕方から雨予報もあり、馬場が悪化すれば、この馬の母母父マルジュが重馬場の鬼なのでさらに好走する確率が高くなるはずです。
この馬が勝つと思いますし、馬券になるのは確実と踏んで今回は相手探し。
結論⑤から相手総流し
これが本心ですけど、馬場適性に合わせて相手を絞りました。
今の新潟は荒れ馬場なので道中ペースは緩み、直線ヨーイドン競馬になりそうです。そういう競馬は母系がダート血統、ミスタープロスペクター系がある方がいいです。
④サンレイポケット
母父ワイルドラッシュはバリバリダート血統で父はタフな野芝が合うジャングルポケットと適性は高いです。
母父クロフネで母父キングマンボと今の馬場はかなり合っています。
⑪プリマヴィスタ
母父クロフネ、母母父ジェイドロバリーとバリバリのダート血統の母系です。
⑥カラテ
新潟記念はサンデー系が強いレースなので血統構成が非サンデー系という点で評価は下がるがこの馬に向いている馬場、ペースが予想出来る。人気落ちで妙味もあるので加えておきます。
⑤ー④⑥⑪⑮
人気の⑨エヒト、⑯カイザーバローズも馬場実績もあり、血統的にも問題無く来ても不思議ではないです。きりがないのでこの4点で。
以上、日曜の重賞予想でした。
では日曜の競馬を楽しみましょう!