kakikenです。
馬場も完全リニューアルした京都競馬。
土曜の芝レースの結果を見る限り改修前と余り変化はない感じ。
ならば過去傾向通りに予想する感じでいいでしょう。
予定ではフローラSのみにするつもりでしたがマイラーズCも予想します。
日曜京都11R マイラーズC 芝1600М
過去傾向では内枠、先行有利のレース。外枠や差し馬が抜けたGⅠ馬クラスじゃないと厳しいと思われます。
馬キャラ的には詰めの甘い馬がいい条件。こういうタイプの馬は加速力や切れる脚が足りない馬ですが、京都だと下り坂があるのでそれを味方にして他場では足りない切れ味を補って好走することが出来るのです。
⑭エアロロノア
最悪の外枠を引いてしまいました。ただGⅠでも大崩れしない安定した戦績を残して馬キャラとしてはドンピシャなので紹介しておきます。
⑮ソウルラッシュも条件的には合っていますが外枠というのがマイナス。
実は狙っていたのがこの2頭。最悪な枠に入ってしまったので評価下げます。
あくまでも内枠先行狙い。
そしてリニューアルして芝はフカフカ重い芝。
フカフカ芝が合う血統の馬を狙います。
③ジャスティンスカイ
重い馬場が合うキタサンブラック産駒、母母父に開幕フカフカ芝が合うブラッシンググルーム系の血があり、血統的には馬場に合っています。
①グラティアス
この馬も相手なりに走る本質切れる脚のない馬。なので下り坂を味方にできます。血統的にも母系がデインヒル系、サドラーズウェルズ系とフカフカ重い芝が合うはず。
⑩シュネルマイスター
この馬は近走の感じを見ると加速不足、切れ味不足があり、今回京都の下り坂がプラスに働きそうです。血統構成は間違いなく初週の重いフカフカ芝向きです。
というわけで絞って
①③⑩
馬連、ワイド狙い。
ここに死に枠8枠⑭⑮を押さえで入れておきます。
①③⑩⑭⑮
日曜東京11R フローラS 芝2000М
過去のこのレース好走馬のその後を見る限り東京巧者のキレキレ軽い馬場で好走するタイプは皆無で、重いタフな馬場向きの中山タイプの方が多いです。
血統的にも重い芝向きの特徴がみられます。
ロングラン開催の春東京の開幕週はフカフカの重い芝。
その適性のある馬を選ぶべきです。
馬場に目を向けます。
土曜の東京はある程度差しが決まっていましたが重賞レベルになると基本的には先行有利なレースです。ただ前走差し馬が早めの競馬をするレースでもあるので先行馬にこだわるはやめた方がいいです。
出目で言えば過去傾向から1枠、2枠、8枠の出現率が高く、外枠が来れるのが特徴。
この出目にハマる枠からチョイスしてみると
①ブライトジュエリー
春開催前半の東京芝はロベルト系の血が走るのでロベルト系エピファネイア産駒は合うはず。さらに母父ウォーエンブレムは重い芝向き。1戦1勝だが勝った未勝利戦のパフォーマンスも優秀。
②ソーダズリング
半姉マジックキャッスル、半兄ソーヴァリアントとデビュー当初は勝ち味に遅いことからキレキレの軽い馬場よりもフカフカ重い馬場が合うことがわかる。血統的にも母父がロベルト系シンボリクリスエス、母母父フェアリーキングと開幕週の重い芝向き。
⑭イングランドアイズ
このレースで一番評価の馬。マイラーズC出走シュネルマイスターと同じ父kingmanはフカフカ重い芝が合う血統。そして母がオークス馬ヌーヴォレコルト。クイーンCちょい負け馬はこのレース巻き返すパターンが多く狙えるポイントが多い馬。
ちょい負けローテーションで言えば狙えるのがフラワーカップちょい負け組。
⑦ゴールデンハインド
詰めの甘い馬ですけど、東京も開幕週で重いフカフカ芝なのでそういうタイプの馬が合う馬場なので狙えます。血統的にも重い芝向きステイゴールド系ゴールドシップ産駒で母父が重い芝が合うストームキャット系Shamardalで合っている。
最後に血統面で押さえておきたい馬として
⑥キミノナハマリア
芝2000Мと言えばハービンジャー産駒です。母系的にも重いタフな芝向き、実際重馬場での好走、函館の重い洋芝好走とローテーション的に使い過ぎ感があるのは気になりますが逆にオークスではなくここ勝負でなら買える。
①②⑥⑦⑭
以上、日曜の重賞予想でした。
では日曜の競馬を楽しみましょう!