kakikenです。
例によって土曜の重賞予想の結果は後日まとめて行います。
では日曜の重賞の予想です。
土曜の阪神芝は枠の有利不利は明確にはならなかったものの、外伸び馬場、例年より差しが決まる馬場なのは間違いないと思います。
なので桜花賞も差しが決まると思います。
血統的には少し野芝色、タフさを感じる馬場になっています。
詳しくは木曜公開した『桜花賞出走馬血統診断』に書きましたが、血統、データなどからクリアしている馬としては、
②クイーンズウォーク
⑨アスコリピチェーノ
⑱チェルヴィニア
無難ですが、すんなり買いなのはこの3頭だけです。
木曜の記事で強調しましたが、出目データで6枠が馬券に絡んでいないことから⑪ライトバックや⑫ステレンボッシュの取捨は悩みました。
正直血統では買えます。
2頭とも乗れる騎手なので最悪な枠でもあっさり馬券にする可能性もあります。
なので押さえ程度には買うべきという結論になりました。
他では⑧コラソンビートは実績的に狙える馬ですけど、血統的には微妙。父、母父、母母父が全てヘイロー系というバランスの悪さ、ここまでバランスが悪いとGⅠでは脆さを見せやすく、前日オッズで3番人気なら買う妙味もなく、切ります。
逆に野芝色の強い馬場になっているので③イフェイオンあたりは母父野芝血統ゼンノロブロイ、母母父欧州色ゼダーン系なので、西村騎手なのでマイナス面が大きいですけどヒモ穴なら入れていいかなと思います。
②③⑨⑪⑫⑱
広く考えてこの6頭。
マイナス要素がある③⑪⑫はあくまでも押さえ。
大本線は②⑨⑱です。
以上、日曜のGⅠ桜花賞の予想でした。
今年の3歳重賞は例年以上に人気馬に脆さを感じますので明日も半信半疑ですが、クラシックのGⅠですから人気馬には人気通りの結果を期待したいです。
では日曜の競馬を楽しみましょう!