脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの予想奮闘記

秋華賞で狙える馬見つけた! 秋華賞は良馬場なら荒れる可能性あり!~2020秋華賞展望~

kakikenです。

 

こんなことありませんか。

雨予報なのに傘を忘れて出かけてしまうこと。

そして用事を済ませて、家に戻ってきた途端、雨が降り出すなんてこと。

そういう時って何かラッキーな気分になりませんか?

私は日常生活では比較的お天道様には好かれているのですけど、どうも競馬に関してはお天道様には嫌がらせをされることが多いです。

狙っているレースがある時に限って雨だったり、予報に無かった雨が降ったり。

小雨程度の予報が大雨だったり。

そういう時は『競馬をやるなってことか?』と自重することが多いのですけど。

 

今週末の秋華賞

秋華賞の舞台は内回りの芝2000М。

外回りと内回りの一番の違いは上り3Fのタイムが内回りの方が掛かるということ。

それだけタフなペースになりやすい。外回りは純粋に切れる脚のある馬を狙えばいいのですけど、内回りは持続力も求められます。

桜花賞オークスは極端に言えば、4コーナーまで淡々と流れて直線の切れ味勝負のコース。しかし秋華賞は3コーナーから仕掛けていくタフな流れになります。

しかも牝馬はGⅠトライアル重賞もどちらかといえば切れ味勝負のレースが多い。そういう重賞実績ある馬が秋華賞では上位人気して、適性が違うから秋華賞では好走できない。だから秋華賞は荒れる。これが一昔前のパターンでした。

しかし紫苑ステークスという内回りのトライアルが出来たため、そこで結果を出した馬がそのまま本番も人気で好走なんてことが近年あります。

ただ今年は紫苑ステークスも馬場が悪い上に、あの道中異常に緩い流れになる馬場でどちらかといえば外回り向きの馬の方が向いていました。

つまり今年は秋華賞に適性のある馬が結果を残せない状況にあるのです。

今年のメンバーを見るとハイペースにしてくれそうな馬が先行馬でいます。もし良馬場だったらタフな流れになりそうです。そうなると本来の切れ味タイプの馬の切れ味が鈍って、差し届かずなんてシーンも……。

なんて思っていたのですけど、先週の京都の結果を見て、焦りました。

先週の京都は雨の影響で馬場が渋っていましたが、馬場が渋るとペースが緩むので追走もしやすく楽な競馬になりやすいんですよね。まだ前半開催なので雨が降っても走りやすいですし。さらに先週好走した血統を見てみると秋華賞で上位人気になる馬との共通点が結構ある。まずいぞ!

馬場が渋るとペースが上がりにくく内回りでもスローの切れ味勝負になってしまう可能性が高いのです。そうなるとデアリングタクトの末脚爆発、さらに人気の一角、何度とこのブログでも紹介した母父ゴーンウエスト系のあの馬も渋った方が向きそうです。

あ、あの馬ってリアアメリアです。秋華賞はいらないと思っていたのですけど、馬場が渋るとありそうです。

 

だから是非とも秋華賞は良馬場、できれば高速馬場になって欲しいです。

しかし週間予報では週末京都は土曜に雨予報。

さて、良馬場希望の私の願いは届くのか?

 

え、それで狙える馬なんだって?

実は秋華賞はあるパターンの馬が好走しやすいのです。

そのパターンにハマっている馬なんですけどね。

その馬が好走するのも良馬場のハイペースの方がいいですから何としても良馬場でやってもらいたいのです。

では、その馬を発表します。

 

 

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 ウソです。すいません。

当然ですが週末まで引っ張ります!

明日平日限定で発表するかも……