脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの予想奮闘記

全てはレシステンシアの逃げペース次第~マイルチャンピオンシップの予想~

kakikenです。

 

現在日曜朝5時。今まで寝てました。

土曜に何とか公開しようと思いましたがやはり無理でしたね。

時間限られるので早速予想。

 

日曜阪神11R マイルチャンピオンシップ

 

京都で行われていた昨年までほぼ毎年的中の得意レースでした。

何度とこのブログでも紹介した『京都の下り坂理論』に合った馬をチョイスすれば取れるレースなので。

東京ではツメ甘いキレ負けする馬が京都の下り坂で加速して切れ味の無さをカバーして好走する。そういうレースイメージでした。

今回もし京都だったらサリオス、レシステンシア、アドマイヤマーズの3強でした。

グランアレグリアは大ピンチ!のはず。

それが今回は阪神

阪神で行われる場合は東京で切れ味発揮する馬を買えばいいのかなと。

そういうことでグランアレグリア

これは10月の京都開催が始まる前にこのブログでも書いていたことです。

 

昨日も書きましたが、土曜の阪神芝は差しが決まっていました。

しかしよくレースを見ると5Rの新馬戦以外全て内回りコースのレース。

マイルチャンピオンシップは外回りコース。

安直に外差しと決めつけるのは早計かもしれません。

なので現状の馬場傾向は気にせず予想しました。

 

とにかく鍵はレシステンシア。

この馬が失態を犯したのはチューリップ賞

このレースでは緩いペースで逃げました。今後を見越して脚を計ったもの。

切れ味勝負のレースになり結果3着。切れ味では他の馬に簡単に屈することがわかりました。

今の馬場が差し馬場だということは北村騎手もわかっているでしょう。

そこでどうするか。

『逃げると潰される。控えよう』

なんてこと考えたらこの騎手はナンセンス。

この馬は来週のジャパンカップ出走のキセキ同様、控えたって良さはない。

ガンガン逃げてなんぼの馬。切れる脚がない馬の脚をためても良さは出ない。

もしレシステンシアが逃げなかったら差し馬で決まります。

恐らくグランアレグリアは上り32秒後半で差してきます。

他の有力馬サリオス、アドマイヤマーズはせいぜい上り33秒後半。

約1秒の差。結果は見えてます。

このグランアレグリアの上りに対抗できる筆頭はインディチャンプ。

 

もしレシステンシアが覚悟を決めて逃げたとしたら。

超ハイペースになり、差し馬の脚は鈍ります。

そうなるとサリオス、アドマイヤマーズが活きます。

グランアレグリアの上りもせいぜい33秒後半。

サリオス、アドマイヤマーズは上り34秒前半あたりでまとめる。

上り時計差0.5秒以内。これだとグランアレグリアは厳しい。

 

机上の空論でいえばこんな2つの展開を予想できます。

見解としては

正直人気上位5頭で決まると思っています。

④グランアレグリア

⑧インディチャンプ

⑰サリオス

②レシステンシア

⑦アドマイヤマーズ

 

穴馬を挙げるなら

③ケイアイノーティック

サウンドキアラ

ケイアイノーティックは高速決着向きの差し馬。レシステンシアがペースを作ればハマる可能性のある馬。サウンドキアラは前走スワンステークスで極悪最内枠を引いた時点で終了。前走後もコメントとして『人気落とす次走は狙える』と書きました。

ともにディープインパクト産駒ですから軽視できません。

穴馬③、⑭から上位人気5頭に流すのもいいかもしれません。

 

私個人としては、無難な結論ですが

④ー⑧②⑰⑦③⑭

 

 

おまけ

東京で狙える馬をチョイスしておきます。

9R赤松賞④アオイゴール

荒れ馬場向きのゴールドシップ産駒。④-③⑤⑦⑩

 

 

以上です。駆け足で書いたので粗雑な文章をお許しください。

個人的には明日の勝負レースの枠順が気になるところですね。

どうなるやら。

 

では日曜の競馬を楽しみましょう!