kakikenです。
今日は『旬』をテーマにします。
先日ブログで書いた競馬にもある血統の旬。
毎年11月3週目あたりから血統も冬モードになります。
今年は暖かかったのでどうかな~と思っていましたが、月曜の東京12Rの勝負レースで4着になったコスモエスパーダも10番人気4着。父レッドスパーダはその父が冬血統タイキシャトルだけあってやはり旬はあるのかなと。
同じレースで大凡走して私を死亡させたクインズサンも母父タイキシャトルですけど、あれは騎手が……。
改めて冬に良い3大血統を紹介しておきます。
そしてファピアノ系。
タイキシャトル、マンハッタンカフェは馬柱に父、母父の名前を見ればわかりますのでみなさんも見つけやすいかもしれません。
しかしファピアノ系と言われても血統を知らなければ『何のこっちゃ』という人も多いでしょう。
特にファピアノは母父、母母父で存在感を発揮しますので詳しく調べないかぎり見分けもつきませんが、美味しい血統であるんですよね。
ファピアノ系でメジャーな種牡馬としてアンブライドルド、アンブライドルズソングがあります。この血統の名前は憶えておいて損はないです。
昨年ジャパンカップ勝ったスワーヴリチャードが母父アンブライドルズソング。
今年のジャパンカップではコントレイルが母父アンブライドルズソング。
むむむ。困ったな。3強では一番コントレイルが危険だと思っていましたが、血統的には旬の血統を保有するアドバンテージのある馬のようです。
冬血統だから何でもかんでも来るわけではないですけどね。
でも冬競馬で全くの人気薄が突然激走するパターンとして、今あげた血統が絡む可能性が高いので、冬競馬を楽しむ一つの知識として紹介しておきます。