脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの予想奮闘記

キズナ産駒の不思議

kakikenです。

 

阪神開催はこれから後半戦。データが無いので今年はデータ集めに徹します。

芝のレースは荒れてダート血統になるかどうかですね。

現状はキングマンボ馬場、トニービン馬場です。正直キングカメハメハ系とハーツクライ系(ジャスタウェイも含めて)をチョイスすれば取れるレースばかりでした。

今後阪神芝で私が注目しているのはゴールドシップ産駒。

馬場が荒れてくれば台頭する血統ですからね。この阪神で走ってくれたらゴールドシップ産駒の荒れ馬場、開催後半向きの種牡馬として認定ですね。

さてさて。

前半4週の阪神芝2歳戦でキズナ産駒の好走率の高さには目を見張りました。

ただこれは今に始まったわけではなく、年間通してのもの。

以前にも書きましたがキズナ産駒はなぜか京都と阪神が良く走る。

ところが東京、中山、福島、新潟ではあまり走るイメージはない。

直線平坦の京都、直線坂の阪神

東京と京都とか、中山と阪神ならわかるんですけどね。

なぜか阪神と京都。関西が好きなんですかね?

キズナ産駒は不思議です。

でも深く考えず美味しい種牡馬として利用すればいいわけです。

今後の阪神の2歳戦、特に新馬、未勝利戦でもキズナ産駒は注目です。