脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの予想奮闘記

秋競馬の回顧と12月競馬の戦略

kakikenです。

 

秋競馬が終り、今週末から師走競馬。

有馬記念へ向けて』というムードが強いですね。

 

昨日流行語大賞が発表されました。

あれ、私は嫌いなんですけどね。やめればいいと思ってます。

まあ、そういう毒気のことについてはこのブログではやめときます。

別のところで書きます。

今年の大賞は『3密』。

有馬の世相馬券で『3』は大人気決定ですね。

でも私は何度も過去の記事で書いてますが注目は『8枠』です。

有馬は基本、大外不利ですから人気が出ないですけど、来たら高配当です。

8枠にどんな馬が入るのか。

私は昨年有馬記念が終わった次の日から楽しみにしてます。

気が早すぎる!

 

さて、秋競馬を振り返って見ました。

何といってもクライマックスは秋華賞

私が注目馬で挙げたマジックキャッスル、ソフトフルート2頭が2、3着。

この2頭は人気薄で会心の的中でしたね。

その後はGⅠはイマイチ。天皇賞で中途半端な競馬をしたダノンキングリーの惨敗から流れを失いました。自信があったエリ女のセンテリュオでは、勝ちにいかない直線差しただけの消極的競馬で惜敗。どちらも騎手は……。

 

平場のレースに関しても、東京は得意なのでもっと好結果を残せると思っていましたが、馬場が今年は極端になって枠の有利不利が露骨で、ブログの予想ではそれが仇になるケースの多々ありました。

相変わらず4着が多いし、本当脱4着は難しいですね。

 

今週末からもGⅠは続きますが、私は小回り中京ダートGⅠと2歳GⅠはやらないと決めています。

12月は阪神は未知の5週目~8週目競馬でデータがないので今年は見送り、中京は基本12月はハマりが薄いので見送り。

中山競馬1本で勝負します。

血統だけ見れば12月開催前半はわかりやすいので手応えはあります。

ただ今年の秋みたいに馬場が例年と全く違うなんてことがありましたので、初週から大勝負なんてことはせず、じっくり馬場状態を見極めたいと思います。

得意の芝マイル戦が中心になりますが、2週目土曜日の黒松賞など例年結構ハマりあるレースも多いのでこのブログで紹介できればと思っています。