脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの予想奮闘記

トキメキだけじゃない。先週末は私が注目している、あの馬がドラマを……

Kakikenです。

 

先週日曜日はトキメキのおかげで気分よく、多忙の疲れが吹っ飛んだのですが、

実はね、熱い出来事が同じ日曜日にあったんですよ。

日曜中京8Rです。

ベリンダアン

みなさん、おぼえてます?

私は早くにこの馬に目をつけ『野芝開催なら絶対走る!』と新潟や9月中山の芝出走を狙い続けていました。

このブログでも夏の新潟開催で何度と取り上げました。

しかし結果は出ず。

15番人気5着が最高でした。

中京は3月に3着した実績がありました。

さらに今の中京は初週来ている血統を見る限り、野芝色が強いと感じていました。

これは勝負になるな。そう思いました。

ちなみに何でも出走すれば買っているわけではありません。意味不明な中山ダート使った時は無視しましたし、明らかに向かない馬場だった前走福島も無視しました。

今回は勝負になる、下手したら勝てる。

そう思ったので人気薄でしたが単複を購入。

レースは逃げず2番手で競馬。4コーナーの手応えも悪くない。

「これ勝てるぞ!」

もう興奮です。

競馬場やウインズではなく、ふつうの職場の事務所でレースを見ていた私は周囲に人がいるので「そのまま!」と叫ぶと奇人変人扱いされるので、太ももをバシバシ叩いて応援(それだけでも挙動不審ですが)。

頑張れ、2着粘れる!

と思った瞬間、外から2頭が差してきて……。

ハナ差4着。

あああああああああ!

18頭立て18番人気4着!

単勝246倍、複勝40.4~66.7倍

日曜中山最終ワイド的中した56.5倍より上回る複勝がとれたかもしれなかった!

ゴール後、一瞬茫然。周囲に気づかれないよう何事も無かったようにすまし顔。

心の中では落胆。

しかしすぐ「よく頑張った」ってなりました(半泣きでしたが)。

それは自分の馬を見る目、馬場適性の見極めの鋭さを証明できたわけですから。

18番人気ですよ。

それが「ある」と思って実際あわや馬券圏内の好走。

私が注目した馬って結構その後頑張ってくれます。

先物買いが多いのでその時来なくてもそのうち好走するので追いかけます。

そういえば中日新聞杯2着したシゲルピンクダイヤは前2走高評価していましたから「ここで来る?」とショックでしたけど。

ベリンダアンは未勝利なので地方に転厩する可能性がありますけど、中央で走る際はまた応援したいですね。そして買える時は勝負します。

 

さて中京は今週でラスト。例年3週目は引き続きAコース。しかし今年は来年正月開催から2月まで続くので早くもBコースになります。

Bコースでは以前予告しましたが、Bコース初週だけ特に狙えるツボがあるのです。

これは3月開催でのツボだったのですけど、今週末のBコース初週でそのツボが通用するか注目しようと思ってます。

なので週末はこの中京のレースも取り上げる予定です。