脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの馬券奮闘記

呪い? ソダシは歯が折れ惨敗、私が嫌ったアカイトリノムスメが勝利~10/17日曜阪神・秋華賞の予想結果~

kakikenです。

 

また、やってしまいましたね。秋華賞レース後『また笑われる結果になったな』と呆れましたけど、ある意味想定内。

『嫌い』という感情は、マイナスイメージですが、ある意味それだけ気になる存在だということです。どうでもいい存在には嫌悪すら抱きませんからね。

逆もまた真なり。今年のGⅠはとにかく裏目になる結果が多すぎます。

 

では秋華賞の予想を振り返ります。

日曜阪神11R 秋華賞 芝2000М

阪神競馬場の降雨量が気になって結論先延ばしにしていましたが、結局土曜日のレースを見る限り、上り3Fが掛かっているレースが多いことを重要視することにしました。

切れ味勝負にはならない。

土曜阪神10R北國新聞杯芝2000М。勝ちタイム2分00秒1。先行決着で上り3Fが36秒台。スタート後スローでしたが中盤からはずっと淀みない流れに。これは宝塚記念に似た流れ。求められるのは切れ味ではなく持続力、タフさ。

トライアルで比較するとローズSは中盤緩んだ前残りのヨーイドン競馬。

紫苑ステークスは中盤から淀みなく流れ、差しが届くタフな競馬。

血統的な説明は木曜にしているので割愛して、タフな流れ、重い芝が合いそうな馬をチョイスすると、

①スルーセブンシーズ

④ソダシ

⑨アンドヴァラナウト

⑩アールドヴィーヴル

⑭ファインルージュ

⑮アナザーリリック

以上の7頭です。ほぼ人気上位順にチョイスしただけです。

ここでチョイスしなかった⑫アカイトリノムスメがこのレースの食わず嫌いな馬です。過去の予想パターンからこの馬から買うのが答えだったりします。

⑪ユーバーレーベンはタフな馬場はむしろ向くのですけど、このレースが叩き台の匂いがするのと不器用な馬なのでロスが多く後手後手のレースで脚を余して負けるパターンに思えて今回は頭数の関係も含めてチョイス断念。

ある程度前につける方が良さそうなので④ソダシ、⑭ファインルージュ、⑨アンドヴァラナウトの上位人気3頭が有利かなと思われます。

重い芝が向くキズナ産駒からはヨーイドン競馬タイプの②ステラリアではなく⑭ファインルージュを無難にチョイス。

騎手がロスなく運び、差しが届く流れになるなら、

⑩アールドヴィーヴルのような東京で切れ味勝負のレースで惜敗してきた⑩アールドヴィーヴルのような馬の方が浮上するはず。

重馬場で浮上と見ていた①スルーセブンシーズと⑮アナザーリリック。東京同様、芝がフカフカで良馬場でも上りが掛かる重い芝なら重馬場限定にしなくても差し展開になれば面白いと判断します。⑮アナザーリリックは2勝クラス一発クリアの馬が秋華賞では時々穴馬として好走するのですけど、この馬は3勝クラスを一発クリア。そこが気になって今回買い目にいれました。マイナー血統ですがノーザンF生産馬ですから、その点にも期待したいです。

①④⑨⑩⑭⑮

結論として能力的に④ソダシは抜けてます。土曜の阪神を見る限りキズナ産駒は馬場が合っているので⑭ファインルージュも合いそうです。

無難に行くなら

④ー①⑨⑩⑭⑮か⑭ー①④⑨⑩⑮

日曜外枠が厳しそうなら④流しです。

二頭軸④⑭で①⑨⑩⑮でもいいかなと。

 

元来穴狙いの性分なのでワイドで⑩アールドヴィーヴル流し、⑮アナザーリリック流しは買いたいです。ただアールドヴィーヴルは桜花賞オークス5着。秋華賞も5着だったりするので罠にも思えますけど。

(結果)

1着⑫アカイトリノムスメ 4番人気

2着⑭ファインルージュ  2番人気

3着⑨アンドヴァラナウト 3番人気

7着同着⑩アールドヴィーヴル 6番人気

7着同着⑮アナザーリリック  8番人気 

10着④ソダシ         1番人気

11着①スルーセブンシーズ   7番人気 

 

わざわざアンダーラインまでいれて強調した、食わず嫌い馬アカイトリノムスメが勝ちました。戸崎騎手が阪神で読みの悪い騎乗ばかりなので切ったのですけど、今回は上手く乗られてしまいました。桜花賞4着、オークス2着ということで、本来ツメの甘い馬なら桜花賞5着、オークス5着のアールドヴィーヴルではなくこの馬から買うべきだったようです。ルメール騎手からの乗り替わりで惑わされてしまいました。

 

レースは私の予想と違い、最悪のペースになってしまいました。良馬場発表で勝ち時計2分01秒2。未勝利戦レベルの遅い時計。良馬場GⅠの時計ではないです。恐らく発表よりはるかに重い馬場だったのでしょう。

1000М通過が61秒2。この瞬間『まずい、逃げたエイシンヒテンのペースになってしまった。スローのヨーイドン競馬タイプが来てしまう!』と青ざめました。それは⑨アンドヴァラナウトが来る流れでもあり、⑫アカイトリノムスメの流れでもありました。そうなると私が期待した⑩アールドヴィーヴルの流れではない。紫苑ステークス組から選んだ①スルーセブンシーズも厳しい。この2頭は前残り馬場を読んで今回先行策を取りました。これは正しい判断ですが、馬がヨーイドン競馬タイプではなく7着、11着。⑮アナザーリリックもタフなペースでこその馬、ペースが向かず7着。奇しくも私が狙った穴馬は7着同着。

⑭ファインルージュもスローよりタフな流れの方が向きそうでしたが、キズナ産駒が合う馬場だったこともあり、ペース不問で2着確保。同じキズナ産駒の②ステラリアも9番人気6着だったことから、キズナ産駒の馬場が合った時の爆発力はさすがでした。

 

6Rの1勝クラスの芝2000戦の勝ち時計が2分02秒9。8頭立て7番人気の逃げ馬が2着粘ったのを見て『ヤバいな、エイシンヒテンの馬場だ』とは思いました。それでもGⅠの流れになると信じましたし、重い芝比較でいえば札幌洋芝イメージをしていたのでエイシンヒテンは前々走札幌藻岩山特別で4着。案外粘れなかったことから『エイシンヒテンが馬券になることはない。そして札幌記念快勝のソダシは大丈夫』という結論に達しました。

しかし結果はエイシンヒテンが粘りに粘って4着。ソダシは10着。

ソダシは『レース中に歯が折れた』というレース後談がありました。

私が初めてソダシから馬券を買ったことで悪い流れを生んでしまったなら、ソダシには『ごめんなさい』と謝りたいですね。まあ、歯が折れた影響が10着大敗だったのかもしれませんが、この馬は超高速決着で桜花賞勝っていますから本来はスローのヨーイドン競馬よりタフな流れ向きの馬で、今回はペースが合わなかったことも敗因の一つだったかもしれません。

 

最後に余談ですが、今回先行できず自分の競馬が出来なかったにも関わらず5着だった15番人気スライリーはオルフェーヴル産駒。今の阪神の重い芝がよほど合ったのでしょう。そして秋華賞4着だったエイシンヒテンを藻岩山特別でぶっちぎって勝利したソーヴァリアントもオルフェーヴル産駒。何度もしつこいですけど『菊花賞出走すれば勝てただろ!』と改めて思ってしまいました。その今週末の菊花賞ですが、以前書きましたが私がソーヴァリアントの代わりに新たに見つけた注目馬は抽選対象です。出走できれば楽しみですけど除外っぽいです。現時点ですが、良馬場でも重馬場のような芝なら重馬場得意のステラヴェローチェでほぼ決まりだと思っています。

 

 

 

 

以上、秋華賞の予想を振り返りました。

そうそう最後に日曜の東京ダート『なぞり』作戦の結果。

狙いはダート1600М戦でした。

6R 1着⑫ 2番人気 2着③ 1番人気 3着⑮ 9番人気 4着⑧

この結果を受けて8Rは『外枠なぞり』で挑みました。

出目、血統含めて候補は⑫⑭⑮。気になったのは6R4着だった⑧でした。

ただ⑫⑭⑮で2つは来ると確信したので⑫⑭⑮のBOX勝負。

8R 1着⑧ 4番人気 2着⑭ 2番人気 3着⑫ 1番人気 4着⑮

結果は2,3着、4着。的中はワイド⑫ー⑭200円のみ。

嫌味なのが勝利したのが6R4着の⑧、6R3着だった⑮が4着。

こういうところでも3着と4着の数奇な攻防があるんですよね。

ちょっと運がない結果でした。

でも『なぞる』だけで選んだ馬がこれだけ上位に来るからやっぱり楽しいです。高確率で的中できる東京ダートはやめられません!