脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの馬券奮闘記

古馬重賞新潟大賞典は傾向ドハマりで高配当的中、3歳GⅠは裏目に~5/8日曜NHKマイルカップ&新潟大賞典の予想結果~

kakikenです。

 

では日曜の重賞予想を振り返ります。

日曜新潟11R 新潟大賞典 芝2000М

(予想)

このレースは数年後確実にデータが崩壊します。

何しろ新潟外回り芝2000Мは圧倒的にディープインパクト産駒が強いのですが、同条件である新潟大賞典もやはりディープインパクト産駒が毎年のように馬券に絡んでいます。ディープインパクト産駒無き後どうなるのでしょう。

とりあえずこのレースのハマり傾向を書いていきます。

ディープインパクト産駒(母父含めこのレース7頭出走)

⑤ダノンマジェスティ

⑥ラストドラフト

⑦プレシャスブルー

⑧カイザーバローズ

⑩ラインベック

⑪トーセングラン

シュヴァリエローズ

★前走3勝クラス勝ちの昇級馬

⑧カイザーバローズ

⑪トーセングラン

★ハンデの重い馬の方が好走している

重いハンデの馬

⑭レッドガラン    57・5

①マウントゴールド  57

 

この中でチョイスしてみます。

ディープインパクト産駒では土曜新潟谷川岳S好走したジナンボーが兄弟の⑩ラインベック、松山騎手が乗りに来た⑫シュヴァリエローズ。

前走3勝クラス勝ち馬では⑧カイザーバローズ。もう一頭⑪トーセングランは持ち時計時計に不安で切り。

重いハンデからは⑭レッドガラン。さすがに9歳マウントゴールドは厳しいかなと。

⑧⑩⑫⑭

自信度低いですけど、傾向に当てはめるとこの4頭。

 

一応今年が傾向と真逆パターンだった場合も予想しておきます。

★例年牝馬は来たことがありません。ところが今年は2頭、しかも人気。

②アイコンテーラー

⑨ステラリア

ディープインパクトキングカメハメハがいいが、次世代ディープインパクトキズナ産駒と次世代キングカメハメハ系産駒だった場合

②アイコンテーラー キングカメハメハドゥラメンテ産駒

④アルサトワ    キングカメハメハルーラーシップ産駒

⑨ステラリア    ディープインパクトキズナ産駒

⑬ヤシャマル    ディープインパクトキズナ産駒

⑭レッドガラン   キングカメハメハロードカナロア産駒

②④⑨⑬⑭

こっちの方が当たりそうな気が……。

(結果)

1着⑭レッドガラン    7番人気 トップハンデ57・5

2着⑧カイザーバローズ  3番人気 前走3勝クラス勝ち ディープインパクト産駒

3着⑬ヤシャマル     5番人気 キズナ産駒

5着⑨ステラリア     2番人気 キズナ産駒 牝馬

6着⑫シュヴァリエローズ 4番人気 ディープインパクト産駒

9着②アイコンテーラー  1番人気 牝馬 最軽量馬 

14着⑩ラインベック   11番人気 ディープインパクト産駒

15着④アルサトワ     6番人気  

 

傾向通りに買った4頭のうちのトップハンデ7番人気⑭レッドガランが勝ち、前走3勝クラス勝ちの3番人気⑧カイザーバローズが2着。

馬連5570円、ワイド2230円の高配当的中!

こういうスッキリする的中を待っていたんです!

最軽量ハンデで新潟4戦4勝の牝馬アイコンテーラーがどうなるかを注目していましたが、やはりこのレースは軽量馬、そして牝馬は苦戦傾向です。

傾向通りの馬が1,2着でしたが、3,5着には次世代ディープインパクトキズナ産駒が来る辺り、ディープインパクトが強いレースには間違いないですけど、今後はディープインパクトではなく次世代ディープインパクト系に変わっていきそうだと感じました。

ちなみに次世代血統重視予想でも1着レッドガラン、3着ヤシャマルで的中でした。

2着カイザーバローズはディープインパクト産駒でしたが、私がチョイスした他のディープインパクト産駒ラインベック、シュヴァリエローズは、ラインベックはハイペースの2番手競馬で直線早々失速、シュヴァリエローズは松山騎手騎乗で勝負気配はあったもの、1分57秒7という速い時計の決着は向かず6着でした。

 

日曜東京11R NHKマイルカップ 芝1600М

(予想)

このレースは明快な傾向があります。

★1400Мタイプ(実績)馬、血統構成の馬が好走する

★前走重賞を勝った馬より重賞2,3着だった馬

これらに当てはまる馬は

マテンロウオリオン 芝1400Мタイプで前走ニュージーランドT2着

⑤キングエルメス   芝1400Mタイプで前走アーリントンC3着

⑦タイセイディバイン 芝1400Мタイプで前走アーリントンC2着

★近年1,2番人気のいずれかは必ず馬券になっている。

1,2番人気は④セリフォス、⑪インダストリア

★ドはまり血統・デピュティミニスター系がある馬

③ソリタリオ 母母父フレンチデピュティ

⑧アルーリングウェイ 母父フレンチデピュティ

⑨ダンテスヴュー  母父フレンチデピュティ

⑬ジャングロ    母母父デピュティミニスター

この中でチョイスすると

アーリントンC組の⑤キングエルメス、⑦タイセイディバイン、ハマり血統であるダイワメジャー産駒で芝1400Мタイプ④セリフォス、デピュティミニスター系の血がある馬からは種牡馬が次世代系で芝1400Мタイプの③ソリタリオ、⑧アルーリングウェイ。

③④⑤⑦⑧

 

一応、今年傾向外れるパターンを考えてみました。

★前走重賞勝っている馬が来てしまう

⑬ジャングロ

⑯ブルパレイ

⑱ダノンスコーピオ

この3頭に1,2番人気で選ばなかった⑪インダストリアを入れた4頭

⑪⑬⑯⑱

(結果)

1着⑱ダノンスコーピオン   4番人気

2着①マテンロウオリオン   3番人気

3着⑩カワキタレブリー   18番人気

4着④セリフォス       1番人気

5着⑪インダストリア     2番人気 ノーザンF生産馬

6着⑤キングエルメス     9番人気

9着⑧アルーリングウェイ   5番人気

10着⑦タイセイディバイン  10番人気 

11着③ソリタリオ      13番人気

 

狙っていた9番人気キングエルメスも先行して粘ってくれましたが、最後は外差しに屈してしまいました。9レースのマイル戦湘南ステークスも追い込みが決まっていましたが、湘南ステークスは元々外枠差しが来まくるレース(過去湘南ステークスが差し追い込みでもマイルカップは逃げ先行だった年は何度もあり)逆に先行が粘れると思ったのですけど今年は完全に外差し馬場になっていたようです。

アーリントンC2,3着を高評価しましたがアーリントンCを勝ったダノンスコーピオンが1着という皮肉な結果。ダノンスコーピオンは共同通信杯の負け方が気に入らなかったので今回も評価を下げましたが、どうやらこのメンバーでは能力が上だということです。朝日杯3着、朝日杯2着セリフォスも今回は内を通ったことで外の馬に屈した4着なので能力の高さは見せています。この流れでいくと朝日杯勝ったドウデュースが世代トップで、ダービーのドウデュースはかなり有力だと確信しました(ダービーは芝2400Мですがマイラーのレースが多いです)。

2着マテンロウオリオンは追い込みがハマってあわや勝利の2着。ダイワメジャー産駒のこのレースでの相性の良さもありましたね。芝1400Мタイプで前走重賞2,3着の馬。予想でも3頭取り上げましたが唯一買わなかった馬。

ダノンスコーピオンといい、マテンロウオリオンといいチョイスが完全裏目。相変わらずのチョイスセンスの無さです。

穴馬が狙えるレースなのでキングエルメス、タイセイディバインを選んだ面がありましたが、穴馬で来たのは最低人気カワキタレブリーが3着。

ワキタレブリーはドレフォン産駒。皐月賞勝ったジオグリフと同じ。この3着激走でドレフォン産駒のポテンシャルを見直す必要があると感じました。春の東京芝前半はエアレーションしたフカフカの重い芝なので、そういう芝では北海道実績ある馬が合うのですけど、カワキタレブリーも函館札幌で好走していた馬(デイリー杯2歳S3着の方を評価すべきかもしれませんが)で今回のメンバーで北海道好走馬はキングエルメスとカワキタレブリーの2頭だけ。ドレフォン産駒軽視からキングエルメスを選んでしまいました。実はここでもチョイスミスをしているんですね。

セリフォス4着、キングエルメス6着以外の私がチョイスした馬について。9着アルーリングウェイは今回差しの競馬で展開的には恵まれたはずで、先週の木曜の記事・出走馬血統診断でも指摘しましたが桜花賞でも有利な内枠、先行で8着と物足りない結果ですからそもそもGⅠ、重賞では足りない馬だということです。

10着タイセイディバインは今回は中途半端な先行で直線失速、フカフカ芝の東京馬場は合わなかったようです。11着ソリタリオも9R湘南ステークスでスクリーンヒーロー産駒が好走していたので父スクリーンヒーローのモーリス産駒のこの馬には期待しましたが、今回差し競馬で上り35秒1、切れる脚の無さから東京向きではないと感じました。

ソリタリオ含め6頭ノーザンF生産馬が出走していましたが2番人気インダストリアの5着が最高でした。元々ノーザンF生産馬のような王道タイプは苦戦するレースなのですけど、今年の3歳世代のノーザンF生産馬はダービー有力のドウデュースがいるとは言え、このブログでも指摘し続けていますがやはり全体的に小粒、層の薄さを感じました。

ここ8年1,2番人気が必ず馬券になっていましたが、10番人気マイネルホウオウが勝った2013年以来の1,2番人気が馬券圏外になりました。

芝1400Мタイプの好走(2,3着馬)、トライアル2着の馬も馬券になっていましたし、近年有利な外枠が勝利と、傾向通りだった面もあります。今年の3歳重賞は難解ですが、ここに来てようやくレベルが見えて来た感じです。

オークス、ダービーもほぼ見えましたのでしっかり的中させたいと思っています。

 

 

以上、日曜の重賞予想を振り返りました。

NHKマイルカップはサッパリでしたが新潟大賞典のハマり方が気持ちよかったので満足してます。

今週末の競馬は東京競馬は4週目になります。

例年4週目は特徴があって、安定して走るけど未勝利戦を勝ち上がるのに時間が掛かった馬、1番人気3着や1番人気4着など人気になるけどツメの甘い結果が多い馬が好走する週です。なので出走履歴をたどってみて該当する馬は積極的に狙おうと思っています。

ちなみに土曜東京の京王杯スプリングカップではスカイグルーヴ、日曜東京ヴィクトリアマイルではアンドヴァラナウトがそのタイプに当てはまる感じです。奇しくもこの2頭は母系が女傑エアグルーヴの系統。エアグルーヴは東京コースの鬼でしたからその点では期待できそうですが、今の東京の馬場適性でいうと少しズレを感じる血統。

その辺りがどうなるか注目してます。