脱4着競馬研究室

孤高の競馬アナリストの馬券奮闘記

爆穴キズナ産駒との万馬券は取り損ねるも、予告通りユーバーレーベンが完勝!~5/23日曜東京・オークスの予想結果~

kakikenです。

 

戦国最強と謳われる信玄率いる武田軍。

その強さは信玄の戦前の綿密な調略(情報)と勝負所を見極める勝負勘の鋭さと言われています。

「ユーバーレーベンが絶対来る!」

今回のこの勘の精度はかなり高いと自己判断できましたので、週中の記事でも「勝つ」と書きましたし、実際投資額も普段の5倍増し(たった5倍と思わないでください、小心者の私にとっては5倍はすごいことなんです)で挑んだ今年のオークスでしたが、的中してもなお後悔することになるとは……自分の馬券下手にはほとほと呆れました。

 

では日曜の予想を振り返ります。

日曜東京11R 優駿牝馬オークス 芝2400М

(予想)

今年の馬場は例年違ってタフな馬場だと前回のブログで書きました。

今年はタフな血統の馬を選ぶとしてチョイスしたのが、

⑨ユーバーレーベン

ゴールドシップ産駒で母父ロージズインメイ母母父ブライアンズタイム。例年だと重馬場じゃないと買えないような感じですけど、今年はタフな馬場なのでむしろこういう血統が買える。距離は違いますが先週ヴィクトリアマイル2着したランブリングアレーに近い雰囲気がこの馬にはあります。

唯一の不安は脚質。今の東京は明らかに先行有利ですから、後ろ過ぎて届かないという乗り方だけはやめて欲しいです。

⑤クールキャット

この馬と同じ牧場レイクヴィラFのホウオウイクセルに熱い期待をしていたのですけど

この馬も母系からはスタミナ豊富な感じなので切れ味勝負にはならないはずの今年の馬場では期待できる一頭です。

エンスージアズム

前回の記事でも書きましたが、エアレーション無し馬場のオークスで好走する馬が影のステップレースがフラワーカップ。そこでこの馬は2着しています。合わない桜花賞でも8着とそれなりの走り。エアレーション有無関係なしに母系は合っている馬でもあり今回も全くの人気薄ですが侮れない一頭だと思います。

 

ハマり気配濃厚であるこのブログでお馴染みのキズナ産駒

⑬ファインルージュ

⑱ステラリア

⑧ハギノピリナ

土曜の東京芝でキズナ産駒が3頭出走。芝2000,芝1600,芝1800と全て違う距離に出走し3頭全て勝利。3頭目メイステークスのアブレイズ、前の2頭の結果を受けて安直にこの馬から単勝馬連、ワイドを購。全て的中。キズナ産駒はこの爆発力があります。明日も3頭出走。おまけの欄に書いておきましたが、この3頭好走した時は素直にキズナ産駒から買うべきだと思っています。

ちなみに前回の記事で書いたエアレーション無し時代のオークスは『芝1400М好走馬』に注目していたと書きました。前回クールキャットが該当すると書きましたが、キズナ産駒の⑬ファインルージュは初勝利が東京芝1400М、⑱ステラリアも阪神芝1400М3着があります。あのアーモンドアイもデビューは新潟芝1400М2着。

 

日曜の東京芝は週中からの雨で湿った馬場がさらに乾き、馬場が硬化すると思います。そうなるとキングカメハメハ馬場になります。このレースでキングカメハメハの血が

ある馬は①ククナ④タガノパッション⑦アカイトリノムスメ⑪ソダシ⑫ミヤビハイディ⑭ストライプ⑮アールドヴィーヴルの7頭。

正直ここの取捨が難航。桜花賞の時指摘しましたがキンカメとディープのクロスは底力に欠ける、GⅠ不向きだと思っています。ワグネリアンが父ディープ母父キンカメでダービー勝っていることで⑦アカイトリノムスメは三歳限定ならありえるかなと。近8年1番人気がずっと馬券になっているので⑪ソダシも押さえます。

 

ここからは余談レベルで書いておきます。

フローラS終了時オークス出走したら面白いと言っていた馬

③パープルレディー

この馬はデビューからオークスを意識したレースの使われ方をしていました。フローラS時点では「軽い馬場の東京が合いそうだな」と思って狙っていた馬ですが、現状の芝はちょっとタフすぎて合わない可能性がありますし、スローになりそうな雰囲気もありフローラS同様、届かない可能性が高いと思います。

 最後に先週同様、今の東京は東京好走歴の無い馬が好走する傾向が続いています。

オークスでの該当馬は②⑧⑯です。気になる馬は②スルーセブンシーズですね。

 

長々書きました。

結論としては⑤⑦⑩⑪⑬⑱

(結果) 

⑨ー⑦ー⑧

ユーバーレーベン3番人気1着!

日曜の東京はある程度差しは届くものの逃げた馬がなかなか止まらない馬場でした。そこがやはりこの馬の脚質から不安にはなりました。レース道中ユーバーレーベンしか見ていませんでしたが、いい位置取りでした。4角でスムーズに外に持ち出せた瞬間に「勝った」と確信しました。

結果的に上位来た馬は差し、追い込みの馬でした。ペースが速かったんでしょうね。タフな馬場に加えてタフな流れになり先行馬は総崩れでした。

勝ち時計2分24秒5。昨年が2分24秒4と今年と差の無い時計でしたが差して勝ったデアリングタクトの上り3Fが33秒1で、先行2番手で2着したウインマリリンの上り3Fも34秒0と速い上りだったのに対して、今年上り最速が追い込んで4着したタガノパッションの34秒2。昨年との馬場の違いがこのことでもわかります。

とにかく今年は例年より上り時計が出ないタフな馬場。日曜の東京芝レースでは重不良馬場での好走歴のある馬が好走していましたし、このレースも勝ったユーバーレーベンは不良馬場勝ち、3着ハギノピリナも4、5着馬も重実績のある馬でした。

2着は渋々押さえた⑦アカイトリノムスメで馬連⑦ー⑨1880円、ワイド⑦ー⑨700円的中。2番人気と3番人気の馬連1880円は美味しい配当でした。

そして3着……警戒したキズナ産駒の中で軽視した16番人気⑧ハギノピリナ。

こんなものなんですよね、一番無さそうなのが来るパターン。これも競馬あるある。多くの人が目に付くような馬は当たりという「答え」が無いものです。

私はユーバーレーベンからキズナ産駒⑬⑱の馬券を重視していました。一応ワイドで⑧ハギノピリナも押さえる予定でした。

が! 

「もしハギノピリナが来てユーバーレーベンが来なかったら……」

結果無難にハギノピリナの複勝を買ってしまいました。最後の最後で損したくないというセコイ、ちっぽけな人間の発想が芽生えてしまいました。

複勝2880円は高配当ですけどワイド⑧ー⑨が2万4940円ですから比べものにくらべものになりません。私は情けないほどの小物です。

ただ今回は正直ユーバーレーベン以外の馬はどれもイマイチだったので単勝複勝で厚く勝負しました(5倍投資の8割は単複でした)。最後の直線で勝利確信で喜んでいたのですけど、3着ハギノピリナとわかった瞬間、馬券が外れたような喪失感、的中したのに後悔するという羽目になりました。

そのキズナ産駒ですが⑱ステラリアは2番手からの競馬が仇になり13着、⑬ファインルージュは11着でしたがそもそも芝2400Мは長かったようです。

ステラリアの川田騎手、そして本来差し馬の①ククナをある程度前で競馬させた横山武史騎手など騎手の意識として「前が止まらない」馬場であることには間違いなかったのでしょうけど、結果は真逆。これも競馬の難しさですね。

 

以下は予想で取り上げた馬たちについて。

期待した⑤クールキャットも逃げて14着。直線一瞬突き放す感じあったんですけど力尽きました。

ソダシは8着でしたが、元々距離不安を言われていましたし、例年の馬場ならもっと上位にいたと思います。⑩エンスージアズムは18着。フラワーカップ2着ということで押さえましたが馬場が全く合っていない感じでした。

③パープルレディーは軽い野芝が得意なホワイトマズルが母父だったので、例年のオークスなら合うと思っていましたが、差し追込の展開にも関わらず10着は馬場が合っていない証拠、切って正解でした。

 

ゴールドシップ産駒の勝利、黄金の船に乗った私は的中したものの、お宝の山にはたどり着けずでしたね。

ただユーバーレーベンの勝利は馬場読みの結果、今年の馬場が重いタフな馬場だということを証明出来た結果には満足です。

それにキズナ産駒の激走も指摘はしていましたからね……。

 

 

おまけの結果

日曜東京キズナ産駒出走リスト

日曜東京6R 3歳1勝C 芝1600М

②スリートップキズナ

この馬が来たら、もうキズナ祭り決定です。私はオークスで⑬ファインルージュや⑱ステラリア流しで追加買い足しします!

(結果)

②スリートップキズナ8番人気5着

直線もう少しスムーズな競馬だったらもっと上位だったと思いました。

 

日曜東京9R 調布特別 芝1800М

③ルリアン

⑥オールザワールド

この2頭はノーザンF生産馬で鞍上が川田、ルメール騎手なので来ても当然かなと思いますが2頭とも来たら、オークスキズナ産駒好走は確信級ですね。

(結果)

③ルリアン2番人気1着

⑥オールザワールド1番人気2着 

人気ということもあったのですけど2頭とも来ました。

安い配当でしたが私は一点買いで馬連、ワイド的中させました。

これで私はオークスキズナ産駒好走を実際確信したのですけど、人気のある2頭に置きにいった馬券で勝負して失敗することになるのでした。

 

 

以上、日曜の予想を振り返りました。

今週末は注目度の高い、競馬の祭典日本ダービー

私はダービーは相性のいいレースです。ただ、それはエアレーション有りの近5年のことなんですけどね。

しかしエアレーション無しの今年の東京の馬場も読めました。

以前皐月賞後にこのブログで軽くダービーの予想を書いたのですけど、その時のイメージとは全く異なる馬場になってます。

そして今の馬場に合う馬と合わない馬も見えてます。

馬場は生ものですし、東京は6週目なので傷んできた馬場がさらに変化する可能性もあるので、まずは今週末の馬場を看破して、ダービーを的中させたいです!